本日の熊本日日新聞の朝刊に、「水の恵み取材したよ」というタイトルで5年生(取材同時4年生)の取組が紹介されました。約半年に及ぶ活動でした。この学習を通して子どもたちはたくさんのことを学んだと思います。
「(菊池に関わる)水のことについて学習することの意味」「取材することの意義」「原稿を作るときの注意点」「推敲することの大切さ」、そして何より「現地に行き関係する方々の話を実際に聞き、実物を見たり味わったりすることを通して学んだこと」「人々のくらしや努力などを実際に知ることができたこと」等々。あげればきりがありません。そうして苦労して完成した「冊子(タウンウォーター)」。現在では、菊池市の様々な場所に置いていただいています。子どもたちの達成感は、いかばかりかと思います。
このような機会を与えていただき、指導・助言などをいただきました「菊池川流域の恵み体験協議会」の皆様、「熊日読者・新聞学習センタースタッフ」の皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。
5年生のみんな、本当によく頑張りましたね。みんなのためにご協力いただいた方への感謝を忘れずに、これからも「水のこと」や「環境」のことをしっかりと学び続け、本校のみんなに伝えてくれればと思います。