早いもので、今日から6月です。そして、来る6月7日(月)は、本校の行事「大梅ちぎり」があります。この日は、行事が目白押しです。「大梅ちぎり」の後は、「しそもみ体験」そして、低学年による「芋苗植え」もあります。本当にすごい一日になりそうです。
さて、この「大梅ちぎり」ですが、本校、本当にたくさんの梅の木があります。過日は、「小梅」をちぎりました。そして、今回は「大梅ちぎり」です。ところが、今年は生育がよいのか、いつもお世話になっている春田様によると「もうずいぶん、大梅が落ちていますよ」とのこと。このようなこともあり、子どもたちより少し早く(昨日)、仲間の皆さんで「大梅ちぎり」をしていただくことになりました。下写真は、昨日「大梅ちぎり」をしていただいた皆様です。
私、皆様が「大梅ちぎり」をされている場所にご挨拶に伺いました。すると、お話のとおり、すでに、地面にたくさんの大梅が落ちていました。皆さんは、その中から使えそうな梅を拾っておられました。木に実っている梅は、「この木は、子どもたちのために」「それと、あの木とあの木も、子どもたちに取らせてください」と言って、子どもたちのことも考えていただきながら「梅ちぎり」をしておられました。この日も本当に真夏日の暑さでした。そんな中、作業をしていただきました。
私、今日、昼休みの時間、正門の西側のフェンス内側の草刈りをしました。最近の雨や暑さにより「草」もぐんぐん伸びています。その場所を1時間ほど刈りました。すると、今まで気づかなかったのですが、そこにも「梅の木」があり、梅の実が地面に落ちていました。考えてみますと、本校、学校をぐるりと取り囲むように「梅の木」が植えてあるのだと気づきました。「梅に支えられている学校」、まさにそんな感じがしました。