このブログ、実は昨日(2日)に作成の予定でした。ですが、パソコンの調子が悪くなり、本日の更新となってしまいました。さて、本校には、正門から来賓玄関にかけ約50メートルほどの通路があります。その左右に立派な樹木が茂っています。特に、来賓玄関に向かって右手は「友情の森」と呼ばれる、すばらしい樹木が茂っています。子どもたちは、この樹木の下を駆けまわるのが大好きです。しかし、冬から春を迎え、そして現在に至る中で、樹木だけでなく、多くの草が繁茂し自由に走り回ることが難しくなっていました。時には、「へび」なども出てきます。このようなこともあり、ここ数日、「子どもたちが自由に走り回れるように」とのことから、昼休みなどに草刈りをやっています。草の量も半端なものではありませんので、少しずつ刈っているという現状です。しかし、2~3日たつと除草が進み「走り回れる場所」が現れます。下写真が、草を刈り取った後の様子です。刈り取る前は、入ることができないほど、たくさん草が茂っていました。
こんなふうになると、なんだか気持ちもすっきりします。その後、近くを草刈りしている時です。「ん?」と思える光景に出会いました。まずは、下写真から。
何が「ん?」だか、お分かりでしょうか。しばらく見ていただければと思います。
この木の右側に回ってみます。
すると、こんな光景が。なんと、木がロープを食べているではありませんか。本当かなと2度見したくらいです。自然の生命力のすごさとでも言ったらよいのでしょうか。このような光景は、時々、テレビなどでも見ることがありますが、まさか、身近にこんな光景が存在するとは思いませんでした。しかし、一方では、こんなことになってしまったことに対し申し訳ない気持ちがありました。このようなことがないようにしなければと思わされた一光景でした。