6月7日、本校では行事がいっぱいあり大忙しだったことはお伝えしたとおりです。一度に、全部を紹介するのはとても無理です。ですから、少しずつお伝えさせていただくことにしました。今回は、3年生が2時間目に行った「しそもみ」についてお伝えします。2時間目に行ったのですが、ご指導をいただきました春田様方は9時前には来校され、準備に取り掛かっておられました。そして2時間目となりました。3年生の子どもたちにとっては初めての体験「しそもみ」の始まりです。春田様から子どもたちにご指導が入ります。まずは、茎についているしその葉をはがすことから始めます。茎が緑色の場合には葉のみをとります。茎が紫に染まっているものは茎ごととっても大丈夫です。そんなことは私も知りませんでした。準備されたしそは、それこそ、二山も三山もあります。子どもたちにとっては大変な作業です。ですが、子どもたち、みんな競って葉をとっていきます。「一本、また一本、それからまた一本と・・・」。ですから、用意されたざるはあっという間に一杯になっていきました。
しそちぎりが終わると、今度は、水洗いをしてきれいにします。
それから、しそを袋に入れ、塩を入れてしっかりと混ぜる(しそもみ)と出来上がりです。
3年生の子どもたちのいきいきと活動する姿、なんとも素敵でした。やはり「体験や経験」は本当に大切だと思います。3年生のみんな、楽しかったね。頑張りましたね。