6月7日からは少し日にちがたってしまいました。すみません。しかし、6月7日は本当に大忙しの日だったので、ここでも紹介させていただきます。ご了承ください。 今回は、3時間目に4年生~6年生がやってくれた「大梅ちぎり」と、4時間目にその大梅を洗ってくれた1、2年生の様子についてお伝えします。
本校、「梅」が伝統であることは、すでにたくさんご紹介させていただいていますのでお分かりかと思います。本校には「小梅の木」、「大梅の木」合わせると、数十本が樹勢しています。過日は、「小梅ちぎり」も行いました。そして、少し期間を置いて、今回(6月7日)は、「大梅ちぎり」を実施しました。この「大梅ちぎり」は、4年生~6年生がやってくれました。実は、すでに熟し落下している大梅も少なくありませんでした。それでも、木には「大梅」がたわわに実っています。それを、棒で枝をたたいて落としたり、枝をゆすっておとしたりしながら、「大梅」を収穫していきました。枝から落ちる「大梅」、頭や背中などに落ちると痛みがあります(けがはしませんが)。「いた!」「いた!」という声があちらから、こちらから。同時に、収穫する喜びの声も。収穫しきれないほどの「大梅」に子どもたちは興奮気味でした。
このようにして4年生~6年生によって収穫された「大梅」は、今度は、4時間目、1、2年生によって「大梅あらい」へと活動が引き継がれました。1、2年生の子どもたち、「大梅」の大きさと、「大梅」の多さにびっくりした様子でしたが、「大梅あらい」を楽しんでいました。喜びの声や笑顔がたくさん見られた「大梅あらい」となりました。協力して洗う姿もすてきなものでした。
この「大梅あらい」でも、春田様方にたくさん教えていただきました。ありがとうございました。
おかげできれいな「大梅」になりました。