標題に関わる紹介が少し遅れてしまいました。今週の6枚は去る12日(土曜授業)に行った「田植え」に関わる写真になります。今年度の「田植え」は、全学年で行うことができました(時間をずらしながら2学年ずつですが)。昨年度は、4年生以上で行いましたし、田植え後に隣の田んぼで行っていた「どろんこフェスティバル」や「魚のつかみどり」は、昨年度も今年度も行うことができませんでした。新型コロナウィルス感染症予防の観点からです。子どもたちにはいろんなところで「我慢を強いたり」「悲しい思いをさせたり」しています。本当に申し訳ないことです。ですが、そんな中でも、保護者や地域の方々のご協力のもと、実施できていることも少なくありません。今回の田植えもPTA執行部の皆様やJA青壮年部の皆様のご協力を得て行うことができました。本当にありがたいことです。この場をお借りしましてお礼申し上げます。今回の「田植え」、一人一人の子どもたちの様子を写真に撮らせてもらいました。その数はかなりの数になりますが、申し訳ございませんが、今回はその中から6枚のご紹介となります(ご了承ください)。今回は「田植え」に関わる同一内容の写真ですので、コメントは致しませんが、子どもたちの表情や仕草などから子どもたちの心に思いを馳せていただければ幸いです。
以下に田植え後に書いてくれた6年生の作文をご紹介します。
題名「小学校最後の田植えで泥だらけに」安武 悟
「今日、2021年6月12日、小学校最後の田植えをしました。6年生は1年生としました。田んぼに行くと、一人ずつ苗を渡されました。苗は五年生と六年生でもみまきをしたものです。田んぼの中に入るとすごくぬめぬめしていました。苗を一つずつ植えていくとすごく楽しかったです。苗がなくなると投げてくれます。キャッチできる人はいたけど、ぼくはキャッチできませんでした。その後は土の投げ合いなどをしました。保育園の人も来てくれました。その後、ぼくたちが5年生の時のたんにんの佐藤先生が来てくれました。佐藤先生も苗を持って植えていきました。その後に、いぶきさん(5年生の時、他校へ転校した児童)も来てくれました。いぶきさんとも土の投げ合いをしました。苗を植え続けていたら終わっちゃいました。終わったころにはぼくは全身どろだらけでした。写真をとるときもどろだらけでとりました。小学校最後の田植え、とても楽しかったです。どろんこフェスティバルや魚のつかみどりもやりたかったけど、田植えでも十分でした。」