早いもので今週で前期前半が終わりです(本校は2学期制です)。22日からは夏休み。子どもたちどんな夏休みを過ごすのでしょうか?しかし、今年も昨年度に引き続き、新型コロナウィルス感染症の影響からいろんな制約などがあるのではないかと思います。でもそんな中であっても、楽しみを見つけて充実した夏休みにしてくれるとうれしいなと思います。
さて、今週の6枚は以下の写真です。今週は、学校では3日間の短い展示になります。許してくださいね。
さて、この写真、一体どんな意味を持っている写真だと思いますか?実は大変意義深い写真なのです。というのも、左側の木で彫った自画像は「卒業制作」です。そして、その右側に写っているのは3年生の男の子です。この木製の卒業制作の自画像、この男の子のお父さんが作成されたものなのです。ですから、ここに写っているのは「親」と「子」となります。泗水西小学校をつないでくれている2世代なのです。すてきな「つながり」だと思いませんか?
この写真は少し前の写真になります。この日、2年生と5年生は合同でPTA主催の学級レクリエーションを行いました。外部講師を呼んで科学遊びのような活動でした。私も少し見させていただいたのですが、なかなか面白い体験教室でした。体験の一つが、発泡スチロールのような薄い板をブーメラン型に切り、その先にシールを貼り重しにして飛ばすというものです。この写真は、できたてほやほやの飛行機を実験飛行させているときのものです。3つ、飛行機は飛んでいますが、どこにあるかわかりますか?
上の2枚の写真は先日、人権教育に関わる授業研究会を実施した時のものです。他の学校の先生や協力者の先生をお招きしての研修会でした。多くの先生に参観していただきたかったのですが、新型コロナウィルス感染症の関係から参観者数を限定しての開催となりました。上の2枚は2年生の学習の様子です。2年生、一生懸命に学習に参加していました。よく考え、発表し学び合う姿がとてもよかったと参観された先生の感想の中にありました。上の上写真は、担任の先生が机間巡視をされている時の様子です。「早く発表したいな」そんな子どもの表情と先生の笑顔が何とも言えません。上の下の写真は、協力者の先生2名が近くにおられます。どちらも、子どもたちの話し合う姿などを見られ笑顔です。
子どもたち、校長室に来ていろんな姿や表情を見せてくれます。そんな時の子どもたちの表情は、決まって「笑顔」です。みんな、楽しいことをして「うれしそう」です。そんな子どもたちの表情を見て、私もうれしくなり「笑顔」になります。この二人、私の近くに来てくれて、仲良しの2人でじゃれ合っています。「笑顔」と「笑顔」。素敵な一瞬です。
これはまた何とも不思議な写真です。お分かりかと思いますが、「プール」が待ち遠しくて、こんな姿になっていたのです。この時は、最初の「プール開き」の時ではなかったかと思います。一体誰だかわかりますか?もちろん、本校の子どもたちは知っていると思います。「ん?わからないかも?」では、ヒントです。3年生で、プール(水泳)が大好きで、泳ぐのが上手で、帰るときにも元気なあいさつをしてくれる「あの子」です。残念ながら、過日、「プール納め」があり、学校で泳ぐ姿は1年待たないと見ることができません。また、1年後、たくましくなった姿をみんなに見せてくださいね。