今日(26日)は本校の運動会でした。朝から良い天気で「運動会日和」でした。夏休みが終わり、約1ヶ月、6年生を中心に運動会の練習を行ってきました。全体での練習は数回と、限られた練習でした。しかし、6年生、しっかりとリーダーシップを発揮し、下学年の子どもたちを引っ張ってくれました。5月の運動会が延期になったころに比べると、一回りも二回りも成長しているように感じました。話す(伝える)言葉もしっかりとしていて堂々としています。「こんなにも成長するものなんだ」と6年生の姿を見てそう思いました。大人の私でもそのように感じるのですから下学年の子どもたちはなおさらではなかったかと思います。 練習の合間の休憩時間になると6年生のお兄さん、お姉さんのところへ行き、手をつないだり、おんぶしてもらったりといった姿もたくさん見られました。6年生のお兄さん、お姉さんは大変そうでしたが、そこにはいつも「笑顔」がありました。
そのようにすごしてきた日々。そして今日の運動会。参観いただきました保護者の皆様も感じられたのではないかと思います、6年生の立派な姿を。そんなこともあり、今日の運動会は盛会のうちに終了することができました。6年生にとってみると小学校最後の運動会でした。「勝敗のうれしさ、くやしさ」はあるかと思いますが、運動会を通して学び、成長してくれたことの大きさは計り知れないものがあるように思います。未来に向かって成長していく子どもたちの大きな糧(力)となることはまちがいありません。
「閉会式」、「応援団の解団式」の後、担任の渡邊先生から6年生のみんなに言葉が伝えられました。そこには「子どもたちの頑張り」や「すばらしさ」をほめたたえる言葉がありました。「運動会を通して頑張ったことが自分(たち)の力になっていくこと」などが話されました。そして、「あなたたちはすばらしい」、そんな言葉で締めくくられました。
6年生のみんな、これまで運動会に向けてお疲れさまでした。そして、ありがとう。
〇応援団の一コマ
〇運動会を終えた後の「解団式」。6年生の言葉を聞く下学年の子どもたち。
〇最後に担任の渡邊先生から言葉が。
※運動会の他学年の様子については追ってお伝えします。