去る10月1日(金)、本校の「稲刈り」を実施しました。 新型コロナウィルス感染症の関係から今年度実施ができるかどうか心配していましたが、「まんえん防止等重点措置」が解除となり、県においても感染状況が減少傾向にあることから「実施」することとしました。ただ、予防の観点から、2学年ずつ(1・6年→2・5年→3・4年)の15分程度とすることとしました。当日は、いつもお世話になっているJA青壮年部の方々、PTA執行部の方々のご協力を得ての実施となりました。 最後には5、6年生が田んぼのお米を無駄にすることのないよう落穂集めをしてくれました、その後、終了となりました。最後に、落穂ひろいを頑張ってくれた5年生、6年生とJA青壮年部の方々、PTA執行部の方々と一緒に記念撮影をさせていただきました。
まずは、その写真から。ご協力をいただきました皆様、誠にありがとうございました。
この稲刈りの目的は、大きく以下の3点です。
〇地域で行われてきた稲刈りを学校行事に取り入れ、郷土愛や自然愛の心を高める。
〇米の生産過程を体験することで、米作りに興味や関心を持たせるとともに、汗して働く喜びを味わわせる。
〇食べ物を大切にする心、最後までやり抜く心を養う。
子どもたちの「稲刈り」の様子を見ていると、これらの目的がしっかりと達成できていることがわかりました。「汗して働く」「楽しく働く」「なかまと働く」「力を合わせて働く」、そんな姿がたくさん見られました。写真もたくさん撮らせてもらいましたが、その中から、ほんの一部をご紹介させていただきます。