朝、あいさつを終えてしばらくすると6年生が朝掃除のために外に出てきて頑張ってくれています。そんな中、数日前から5年生の姿が見られるようになりました。 手には箒やくまで、ざるなどを持ち、一輪車を押していく姿も見られます。 様子を見ていると、落ち葉を集めたり掃いたり、そして一輪車に乗せて所定の場所に運んで捨てたりしてくれています。ビニール袋にはゴミが集められています。みんなもくもくと一生懸命に頑張ってくれています。ここ数日の間に頑張ってくれている一角の落ち葉がみるみる少なくなっていきました。
聞くと「ボランティア活動でなにかできないか」ということで、この「朝の清掃活動」をやってくれることになったようです。本当にすばらしいことだと思います。また、こんな活動をしてくれることをうれしく思います。
そう言えば、5年生の藪田明美さん、山本楓子さんは、この掃除を始めてくれる数日前だったと思います。学校の外に落ちていた「ゴミ」をわざわざ拾ってもってきてくれたことがありました。5年生は、今、環境について学習を進めています。このようなこともあり5年生のみんな、「環境を守ること」「環境を大切にすること」などを「自分事」として行動に移してくれているのだと思います。
6年生や5年生、時には2年生も休み時間などにやってくれます。そんなみんなのおかげで「友情の森」も「オアシス」になっています。
ありがとう。