今週水曜日(13日)までは、ここ菊池市は秋休みです。2学期制ですので秋休みがあります。しかし、夏休みほどには長くありません。土、日を除けば3日間となります。それでも、子どもたちにとってみると「楽し~」には違いありません。今日(11日)は子どもたちは学校にいませんが「今週の6枚」を校長室前に掲示しています。子どもたちは学校で見ることはできませんが、このブログを通して見てくれればうれしいなと思います。
まずは、この写真から。
本校、10月1日に稲刈りを行いました。JA青壮年部の方やPTA執行部の方々のご協力をいただきながらの稲刈りでした。今年度も2学年ずつで行いました。短い時間ではありましたが全学年、秋晴れの中「稲刈り」ができてよかったなと思います。私、子どもたちの稲刈りの様子をたくさん撮影させてもらいました。どの子の表情もとてもすばらしいものでした。そんな中の一枚です。青空を背景に、「稲刈りができた(る)喜び」のようなものを感じました。大切に持っている稲も喜んでくれているような気がします。
この写真も「稲刈り」の時のものです。6年生は一年生と一緒に稲刈りをしました。6年生のお兄さん、お姉さんが優しく教えてくれていました。そんな姿に1年生の子どもたちは笑顔です。同様に、教えている6年生のお兄さん、お姉さんたちも笑顔がたくさんあふれていました。おそらく6年生の子どもたちも1年生の時に、6年生のお兄さん、お姉さんたちと一緒に稲刈りをしたことを覚えているでしょう。そして、現在の1年生も6年生のお兄さん、お姉さんと稲刈りをしたことを決して忘れはしないと思います。
3枚続けて「青空」が背景の写真になりました。この写真は、見てお分かりのように「運動会」の時のものです。ここでは「先生」が主役となっている写真です。「まかせて!お鬼退治!」の直前に撮影させていただいたのではないかと思います。子どもたちも運動場で一生懸命に演技をしたり競技をしたりします。同様に先生たちも子どもたちと一緒に「演技」や「競技」の時を過ごします。子どもたちにとって「待ちに待った運動会」なら、先生たちにとっても「待ちに待った運動会」なのです。この先生の表情にも、そんな気持ちが表れているように思います。
「笑顔」に勝るものってはたしてあるのでしょうか?特に、子どもの笑顔には本当に元気をもらいます。「笑顔」を見ているだけで、こちらも「笑顔」になります。子どもたちの「笑顔」、このブログでもたくさん紹介しています。これからも、この子のような笑顔をたくさん増やしていきたいと思いますし、どんどん紹介していきたいと思います。ところで、この子の笑顔の理由はなんだと思いますか? ①じゃんけんで負けてしまった、②忍者が「どろろ~ん」とやってきた、③「熊の手はこんな手だ~」と言われて思わず噴き出した
さあ、答えは、この中にあるのでしょうか?
本校には、前期「ペッパー」がいました。1年生もたくさん、ペッパーと遊んでくれましたし、2年生~6年生までペッパーとの大切なひと時を過ごしてくれました。そんなペッパー、お別れです。後期には別な学校に行ってしまいます。寂しい限りです。そんな中、ペッパーとのひと時を楽しく過ごしている子どもたちがいました。いったい何をしているのでしょう。①「ペッパー、私たちのまねをして」と言って動作をしている、②ペッパーが写真を撮ってくれるのでポーズをとっている、③私たち今から忍者になるよと言って去って行こうとしている
さて、この中に、答えはあるのでしょうか?それにしても楽しい写真です。
先ほどは子どもたちの「笑顔」について話をしましたが、人を引き付ける写真は他にもあります。その人だけが持つ「その子らしさ」というものです。うまく表現できませんが、それはふとした瞬間に表情として現れたり仕草として現れたり、立ち居振る舞いとして現れたりします。この「その子らしさ」は、「その人にしかないもの」です。そんな「その子らしさ」もたくさん撮ることができたらと思います。この子、一輪車に乗っている低学年の子を見つめてくれている時の様子です。いつも優しく温かく接してくれている子です。そんな「この子らしさ」が、ここにも写し出されているように感じます。