本校には、地域ボランティア「たんぽぽさん」という読み聞かせをしていただく方々がいらっしゃいます。しかし、コロナ禍の中で、ここ1年半、学校で読み聞かせはあっていませんでした。そんな中、少しでも子どもたちに「読み聞かせの喜びを」とのことから、また、「地域の方々とのふれあいを」という意味から「読み聞かせ」を行うことにしました。しかし、従来の、各教室へ行き子どもたちの前で行うというのは、まだ、少し控えたがよいのではということから様々な思案を行いました。結果、リモートでの「読み聞かせ」となりました。確かに、「地域の方々とのふれあいを」という意味では十分ではありませんが、それでも、1年半も行っていなかった「読み聞かせ」です。読み聞かせをしていただく方々の姿が見られるだけでも、大きな意味があると思いました。加えて、本市においては、「一人一台のタブレットの有効活用を」に力を入れています。このようなことから、初めての試みになりますが、別室(パソコン室)での読み聞かせを、自分のタブレットで聴くということを行うことにしました。その様子を少しご紹介します。
読み聞かせを行っていただくには、初めてということもあり大変ではなかったかと思いますが、お忙しい中に大変ありがとうございました。(以下写真が今回「読み聞かせ」を行っていただいたお二人です)
「タブレットで読み聞かせを聴く」という初めての経験に子どもたちも「喜び」「楽しさ」「感謝」、いろんな思いがあったのではないかと思います。