2年生、本日の2時間目から4時間目にかけて牛舎見学に出かけました。本校の保護者の牛舎になります。私も途中、少しだけその様子を見せていただきました。教頭先生も少し先に訪問されました。私が着いた時には、子どもたち「牛」について質問をしているところでした。子どもたちの質問に対し丁寧に答えていただいていました。すごく大きな牛舎でした。牛の数は約120頭とのことでしたが、一頭一頭を大切に育てられているのがよくわかりました。私たちが着く前、子どもたちは「餌を与える」体験もしたようでした。私が到着してから辞去するまで30分くらいあったかと思いますが、その間、子どもたちの質問が途絶えることはありませんでした。答えていただくのは大変だったかと思いますが、子どもたちのためにありがとうございました。
子どもたちの中には、お父さんやお母さん、あるいはご家族の方がどのような仕事をされているのか知らない、見たことが無いという子どもたちもいるのではないかと思います。そんな中にあって、身近でご家族の仕事を見ることができることは大変貴重だと思います。牛を育てることについて、「大変なことは何ですか」とお聞きしますと「休みが十分にとれないことです」とのことでした。生きものを育てるということは、そのように大変なことなのだと思います。もちろん、そこに、たっぷりと愛情が注がれていることも感じました。
この度は、子どもたちのためにありがとうございました。「いのち」について学ぶことのできた貴重な時間となりました。