吉報が届きました。住友生命と日本教育美術連盟主催の「第44回 こども絵画コンクール 目指せ!ルーブル」の支社優秀賞を本校の児童が受賞しました。賞状、記念品、そして、描いた絵をカレンダーにしたものが届けられました。
描かれた絵は、以下のものです。
この絵は、どんな場面だと思われますか?本人に聞いてみると、大好きなおじいちゃんと本人(絵の中央左)、お兄ちゃん、親戚の人などと一緒に楽しい時を過ごした時のものだそうです。大好きだったおじいちゃん、そのおじいちゃんと過ごす時間が本人にとってどんなに大事な、大切なものだったのかがわかります。(ラミネートしてあるので、写真に照かりがあります。ご了承ください)
この絵を描いてくれた本人です。受賞を伝え、成果を称えました。一つ質問をさせてもらいました。「この絵に題名をつけるとするとどんな題名にしますか」と。この子、しばらく思案しました。そして返してくれた言葉が、「一番の宝物」です。もちろん、「一番の宝物」の中心は「おじいちゃん」そのものだと思いますが、おじいちゃんと過ごせた時間も「一番の宝物」ということではないかと思います。さらに、おじいちゃんと家族、親戚、皆が一つになれたことも「一番の宝物」、そんな意味もあるのではないかと感じました。
すてきな宝物をありがとう。