本日は、続けて「〇〇の6枚」をお伝えしています。先ほどは、「先週の6枚」で今回のブログは「今週の6枚」です。「先週の6枚」は、先週公開すべきでしたが申し訳ありません。続けてになりますこと、ご了承ください。今回も、それぞれの写真に状況や事実等を踏まえ、詩を創作し付けさせていただきました。
このように写真に「詩」を添えたり、コメントをつけたりすることはとても意義深いもの(意味のあること)だと感じます。ご家庭におかれましても、機会がありましたら、大切にされている「写真」などに「言葉を添える」といったことをやってみられてはいかがでしょうか。
くつろぐ
くつろぎたいとき それはどんなとき
疲れているとき 眠りたいとき
くつろいでいる 幸せそうな顔
このまま 眠りの世界にでも行きそうな
くつろぎ
そんな場所に 校長室を選んでくれて
ありがとう
校長先生は、あなたのくつろぎに
くつろいでます
ゆれる
何がゆれている? あなたの右手にある
もみじの葉っぱたち
何がゆれている? あなたたちのまわりにある 温かな空気
何がゆれている? あなたたちを見るまで
ゆれてなかった 私の心
光
まっすぐに進む あなたのかざした光
だれかが かざした ひかりと重なる
重なり合った光は、こんにちはと言いながら進んでいく
明るく照らされている光
光の行く先に、あなたの未来もあると
思えます
かがやく あかりに照らされているから
やさしさ
やさしさは ことば
それとも しぐさ
それとも お互い向き合う心
「どうぞ」と差し伸べた手に
「どうも」という言葉が返って来る
「どういたしまして」と、どこまでも続く
「ど」。音楽だけではないな、「ど」ではじまる「ど」。そんな気がした。
ふりむく
振り向くときに見えるものは何?
振り向くときに見えたものは何?
きらきらと輝く瞳 それとも
下級生を思う温かな心
振り向いたときに見えるものは何?
あなたにしか見せならない、あなたの姿。
そんなものがつまってる。
そうじ
私がいないときにも してくれていたそうじ
あなたがしてくれた そうじの跡は
きちんと残っていた
そうじの時間に来てくれて、机の下を掃いてくれて
モップ掛けをしてくれたそうじ
あなたがいるときにも 見える あなたのそうじ
あなたがいないときにも 見えるんだ あなたのそうじ