本校、今月末に校内持久走大会があります。 ですから、数日前から本番のコースを軽く走りながら確認したり、体育の時間に持久走が行われたりしています。「走ること」、これは大変きつい運動ではないかと思います。私も小さいころ、持久走大会を経験したことがあります。短距離は得意なのですが、長い距離は苦手でした。子どもたちの中にも、長い距離を走るのが不得意な子はいると思います。しかし、この持久走においても、「持つ・解く・超える」で、「目標を持ち」「努力をして」そして「自分に負けないで」頑張ってほしいと思います。
本日の朝、いよいよ持久走大会に向けた朝練習が始まりました。 低学年の子は朝から張り切っていて走る意欲満々でした。ですから、時間前から走り始めている子も数名いました。正式な時間は準備運動・整理運動を入れて15分ほどです。走る時間は10分ほどでしょうか?体育委員会の号令のもと、練習が始まりました。トラックには、2重に線が引かれています。内側の線の内側を低学年、内側の線の外側を中学年、そして、外側の線の外側を高学年が走る、といった具合です。
初日ということもあるのかもしれませんが、みんな本当によく頑張って走っていました。私も、〇歳の体にむち打ち、カメさんのような走りではありましたが最後まで歩くことなく走ることができました。途中、何度も子どもたちから追い越されました。でも、こうやって、子どもたちと、また、みんなと走っていると気持ちが良いものです。苦しそうに頑張って走っている子、笑顔で走っている子、助け合って走っている子、〇〇周走ったよと教えてくれながら走っている子、等々。すべての子どもたちの表情が素敵でした。
そんな今朝の持久走の練習でした。もちろん、私だけではなく、先生たちの中にも子どもたちと一緒に走る姿がありました。(以下写真は朝の練習の様子です)