過日、本市におきまして、「令和3年度 菊池市文化祭絵画展」の審査が行われました。菊池市、本公募に対しては全学校が取り組んでいると思いますので、応募数も相当な数だったのではないかと思います。本校からも13点応募しました。その結果、4つの作品が「特選」に選ばれました。この結果につきましては、(保護者、関係者へ送信する)「学校だより」でもお伝えしておりますが、ここでも本ブログでお伝えしたいと思います。
どの作品も、「最後まで丁寧に」「構図を工夫して」「白黒のバランスを考えて」「刷りに注意を払って」という様子が見て取れました。この「版画」、私も教諭時代に幾度となく、子どもたちと一緒にチャレンジしましたが、前述の観点が一つでも十分でないと、「納得のいくもの」(結果)にはなりません。私の時には力量(指導力)不足で「特選」に選ばれた作品はなかったように思います。
また、「本人の粘り、根気強さ、集中力」に加えて、「創作することを楽しむ」ということも「作品に反映される重要な要素」だと感じます。
いずれにしましても、子どもたちの「力作」を、以下にご紹介(特選)させていただきます。4つの作品を鑑賞いただき、それぞれの「良さ」について、たくさん感じていただければ幸いです。もちろん、「特選」に選ばれなかった子どもたち(入選)も、応募までには至らなかった子どもたち全員一生懸命に取り組みました。その努力をほめたたえたいと思います。
みんなよく頑張りました。
上写真は、1年生の木村はつねさんの作品です。この作品は「巡回特選」選ばれました。各学校を巡回していく作品となります。
上写真は、5年生の本山優月さんの作品です。
上写真は、5年生の山本楓子さんの作品です。
上写真は、6年生の坂本光瑠さんの作品です。
※本ブログでは、「白黒」の色合いがうまく公開できていない場合があります。あらかじめご了承ください。