今回も「今週の6枚」をご紹介します。そこには、たくさんのきらきら(仕草、喜び、笑顔、すばらしさ等)が映し出されているように思います。「今週の6枚」も、そんな子どもたちの「きらきら」の一部です。
「楽しみな外国語」の時間
この写真、週1回、月曜日に来校されるニコルスミス先生と子どもたちが「外国語科」「外国語活動」で一緒に「英語」を学んでいるときの様子です。子どもたち、学習シートにアルファベットを書いて、それをニコル先生にみてもらっているところではないかと思います。子どもたちの頑張りに、ニコル先生も思わず笑みがこぼれているようです。この外国語の学びには、水曜日に塩山先生も来校していただいています。先生方との学び、子どもたち、毎回とても楽しみにしています。
楽しいな～
この写真、過日、2年生が1年生を教室に迎えて、作った自作の遊具などで一緒に遊んだり学んだりしたときの様子です。授業前だったと思いますが、その遊具で楽しんでいる姿が目に入りました。そこで、その時の様子を写真に撮らせてもらいました。その後、授業となりましたが、2年生は1年生にしっかりと説明をしたり、1年生を楽しませてくれたりしました。2年生にはたくさんの達成感があったのではないかと思います。1年生も楽しい時間が過ごせてよかったですね。
後ろの正面だ～れ?
この写真、給食が終わり、給食委員会の子どもたちがコンテナ室の前で「残菜」などを調べ記録してくれている時のものです。そんな時でも、いつも楽しい時間をくれている6年生には下級生が寄り添ってきます。よく見ると、中央の子(6年生)の後ろに、一人の子が、「後ろの正面だ～れ」といった様子で、隠れて?います。考えてみると「後ろの正面だ～れ」という言葉、何となく不思議な言葉だなと思います。「後ろの」「正面」??それはともかく、6年生はいつも下級生にやさしい!!
校長室、変身中
今週(今回)、校長室を掃除してくれているのはこの子です。この子、いつもたくさんの笑顔を見せてくれます。朝、正門で「私(がぶがぶちゃん)」とあいさつをするときも、楽しいタッチあいさつをしてくれます。校長室掃除が始まる前、写真に撮らせてもらうことにしました。と、こんなポーズをとってくれました。その場を明るくしてくれます。校長室もまた、さらに、この子の掃除によりきれいになっていっています。
なげるよ～
この子も6年生です。私、昼休み、時間が許せば、子どもたちの様子を見て回ります。6年生は、ドッジボールをしていることが多いように思います。そんな中に、他学年の子(2年生や5年生など)がいることもあります。でも、6年生、みんなを楽しませながらも、2組に分かれての勝負ですから、そこには「真剣さ」もあります。柔らかいボールですから、当たってもそんなに痛くはありません。この子、どの子をねらっているのでしょう。影になっている「木の枝」がまるで、この子が投げようとしているのを妨げている「手」のように見えました。
「石段登りは人生そのものだ」
過日、6年生は「学級レクリエーション」で、3333段の石段登りに挑戦しました。例年宿泊を伴う催しが企画されているのですが、今年度も新型コロナウィルス感染症予防の観点から、宿泊を伴わない行事に代わりました。企画するにあたっては、「子どもたちに思い出に残る体験を」とのことから、「3333段にチャレンジ」となったようです。そんな中、弟妹も数名参加していました。写真の子は6年生の姉の弟(3年生)です。この3年生の子も頑張って石段登りに挑戦しました。ちょうど、私もこの子と同じペースで上っていたので、この子の近くにいました。1000段を超えた頃だったでしょうか。この子が「石段登りは人生そのものだ」とポツリとつぶやきました。私、この子の「悟りを開いたような言葉」に驚きました。同時になんとも言えない感動を覚えました。今一度申し上げますが、この子「3年生」です。すごいの「一言」です。