本校、「オアシスのような学校」を目指しています。その一つに環境の充実があります。本校には、緑豊かな「友情の森」があります。子どもたち、ここが大好きです。天気の良い日などは、走り回って鬼ごっこをやったりかくれんぼをしたりしています。しかし、本校の環境の魅力はここだけではありません。校内を囲むようにして点在している「梅の木」もそうです。そして、今回、改めてご紹介したいところが「誕生」しました。「まるで小庭園」とでも言える、そんな場所です。まずは、この写真を見ていただきたいと思います。
一体どこだと思われますか?実は、ここは1年生のベランダのすぐ南側にある場所です。この場所、1ヶ月ほど前までは、草が生い茂り、このような姿を垣間見ることができませんでした。一言でいえば「草ぼーぼー」の場所でした。それが、草が取り除かれ、整地され・・・、そして、きれいな「まるで庭園」が誕生しました。違う方角から見ると、以下の通りです。
この場所をここまできれいにしていただいたのは、月2回、本校に来ていただいている環境整備員の坂崎様、積様です。まる2日かけて整えていただきました。必要であれば、川のように上手から水を流すこともできます。ここができた当初は、この写真のように立派な「庭園」だったに違いありません。それが、月日がたつ中で、「整理・整備」がなされず、「草が生い茂る場所=原形をとどめない場所」となってしまいました。このことは、先達が大切にしてこられた環境を引き継いでいく学校として大いに反省しています。
この度は、環境整備員のお二人には、このように、本当にすばらしい環境(「庭園」)を復活していただき誠にありがとうございました。この素敵な環境が維持されるよう学校としても「環境保全」に努めて参ります。