去る19日(日曜授業日)の3時間目と4時間目に縦割り班による門松づくりを行いました。5年生、6年生は、1時間目、2時間目がしめ縄づくりでしたから「大忙しの午前」となりました。しかし、門松づくりは縦割り班での活動だったので、そこは、疲れを見せることもなく、「高学年」として立派に下学年の子どもたちをリードしてくれました。材料の土台となる「竹つつ」は、前日にPTA執行部の方に切断をしていただきました。また、その他の材料については、「菊池少年自然の家」にお願いをして準備していただきました。 活動の冒頭、教頭先生から作り方の説明がありました。低学年、中学年の子どもたちにとってみると、少し難しい作業になるのではないかと思いましたが、「縦割り班」のチームワークで、低学年の子どもたちも「のこぎり」を使って竹をななめに切ったり、3本の竹筒を土台に固定したりすることができていました。もちろん、高学年は、下学年のお世話をしながら自分の門松づくりも精一杯頑張っていました。約2時間の作業(門松づくり)でしたが、一生懸命に、また、楽しく作る(作り合う)姿がたくさん見られた「門松づくり」でした。
まずは、完成後の全員そろっての集合写真から。
なんとも言えない、達成感あふれる素敵な光景です。
以下に、作成中の子どもたちの様子をご紹介します。
作成も終盤となった時です。「おや?」と思う行動をしている子がいました。よく見ると「片付け」をしているのです。それも、「自分のもの」ばかりでなく、あちらこちら移動しながら、「不要になったもの」を集めてくれていました。すばらしい光景でした。それも、複数の子どもたちがやってくれています。
ありがとう。(その時の様子が下写真です。他の子たちもやってくれていました)
下写真は、落ちた白石を拾って集めてくれているところです。
本校の子どもたち、本当にすばらしい子どもたちです。
それから数日後のことです。渡邊先生から、一冊のお礼のお手紙をつづったものを見せてもらいました。
「菊池少年自然の家の皆様へ」宛てたものでした。
6年生、5年生が書いてくれたものです。ここで全員をご紹介することはできません(ご了承ください)。以下に3名の手紙を紹介させていただきます。
6年生、5年生のみなさん、学校の代表してお礼の言葉を伝えてくれてありがとう。