新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
上写真、正門にある掲示板です。掲示板の左側の絵(切り絵)は、本校の井上先生が昨年末に作成されたものです。それから数日、新年を迎えた正門に「あけまして おめでとう ございます」という習字でのすばらしい文字が添えられていました。私は、「本校の先生が書かれたもの」と思っていました。そんな今日のことです。今日は「後期後半」の始業日です。子どもたち、朝から元気に登校してくれて本当にうれしかったです。そして、昼休み。私はいつものように子どもたちと外で遊んでいました。一輪車をする2年生の手を取り、走行のお手伝いをしていました。と、この掲示板のところまで来た時です。2年生の子が、「これ、井上先生の奥さんが書いたんだよ」と教えてくれました。私は、想定していないその言葉に驚きました。と同時に、ありがたい気持ちになりました。井上先生の奥様、もちろん本校の先生ではありません。ですが、「本校の子どもたちのために」と、書いていただいたのだと思います。この場をお借りしましてお礼申し上げます。ありがとうございました。
後期後半始業日の今日は、いろんなことがあったように思います。登校時の朝のあいさつ、いつもより元気があったように感じました。ですからうれしい気持ちで一杯の朝を迎え、一日を過ごすことができました。
そして学校には昨年末に5年生、6年生がお世話になった方々に出してくれた「年賀状」のお礼(お返しの年賀状)が何通も届きました。ここですべてをご紹介することはできません(ご了承ください)が、その中に、全て手書きの文字で、出したすべての子にお返事を書いていただいた方がいらっしゃいました。その中の2通をご紹介させていただきます。以下の写真です。
これらは、ハガキの左下にも書いてありますように、「熊本県立菊池少年の家」からの年賀状(返信)です。しかも書いていただいたのは所長の池田幸春様です。ご多用な中に丁寧な賀状をありがとうございました。
このようなことを踏まえ、今日の朝の校長講話の中で、
〇「感謝の心が感謝の心」となって返ってきます(同様のことは「学校だより」にも書いています)
〇お世話になった方々に感謝の気持ちを(お手紙などで)伝えることは本校の良い伝統なので、これからもみんなで続けていきましょう
といったことを子どもたちに話しました。
そう言えば、私にも年賀状をくれた子がいます。3年の松岡ひろきさんです。家族で旅行した時の楽しそうなスナップ写真が添えてありました。「またぼくたちの元気な写真をとってください」と書いてありました。年賀状、ありがとう。とても嬉しかったです。(これからもどんどんみんなの素晴らしい姿を撮影させていただきます)
後期後半が始まったばかりなのに、3日間、子どもたちと会えないのは寂しいな~。