過日のブログで、1年生の「おはなしをかこう」で学習した「創作物(お話)」とその「朗読」について二人ご紹介させていただきました。実は、出来上がった創作絵本は「清書」になります。その清書の前に、1年生の子どもたちは、ほぼ同じ文章を「下書き」しています。この「下書き」「清書」については、文章を書かれる方はお分かりかと思いますが、「2度同じような文章を書くということがいかに大変な労力であるのか」ということです。しかも「1年生」です。本来なら、「下書き」が終わるとへとへとになってしまいます。そこに、「では、いよいよ清書です」ということになると「へぇー」「またー」「いやだー」「きつーい」となるのが普通です。担任の大坂先生にも私はこのことを話しました。そして、数日後の放送の日、子どもが手にしてきたものは、りっぱに仕上がった「最終版(清書)」です。どの絵本も丁寧に書かれていますし挿絵も添えられています。
これだけ述べれば、子どもたちが如何に頑張ったのか、そして、学び(創作)を楽しんだのかがわかります。先生の言葉かけ、励ましも「関心・意欲」を高めるものだったのでしょう。加えて、朗読も堂々としていて上手です。私も近くで放送の時の朗読を聞いているのですが、本当に上手です。聞いていてうれしくなりますし、思わず語りの中の世界に引き込まれていきます。
今回は、4名の朗読をご紹介します。最初の二人は昨日朗読してくれた子です。
まずは、この子からです。
下をクリックしていただくと、この子の朗読を聞いていただくことができます。
次は、下写真の子です。
下をクリックしていただくと、この子の朗読を聞いていただくことができます。
そして、以下にご紹介する二人は本日、朗読してくれた二人です。
最初の子は下写真の子です。
下をクリックしていただくと、この子の朗読を聞いていただくことができます。
次は、下写真の子です。
下をクリックしていただくと、この子の朗読をお聞きいただくことができます。
1年生の朗読は金曜日まで続きます。楽しみにお待ちください。