今週の5年生の学級通信に、5年生が作成した「エプロン」が紹介してありました。先生のコメントには、
「家庭科でミシンを使ってエプロンを作成しました。糸をかけるところから苦戦していましたが、回数を重ねるにつれて、ミシンの使い方も上手になってきました。難しいところは友達と教え合いながら協力して素敵な作品を作り上げました。では、西小5年生のファッションショーをご覧ください!」とあり、児童一人一人のエプロンを着た姿のファッションショーが繰り広げられていました。みんな、すてきに着こなし、思い思いのポーズで写真に納まっていました。
以下に紹介させていただきますが、私は、少し複雑な思いを持ち見せていただきました。というのも本来なら、作成したエプロンを着て、この後には、「調理」がまっているはずです。しかし、今年度は、新型コロナウィルス感染症の関係から一度も「調理」をしていないのです(させてあげられていないのです)。本当に申し訳なく思います。このエプロンを着て、楽しい会話をしながら、みんなで(班で)調理をする、これが本来の学習なのです。6年生も同様です。
そんな思いを心に秘めながら、それでも、明るく、また、達成感に満ちた「エプロンファッションショー」を披露してくれた5年生のみんなに頭が下がります。
それでは、5年生の「エプロンファッションショー」をごらんください(なお、撮影はすべて担任の後藤先生です。順不動となります。)。