本校、「読書活動」にも力を入れています。「毎週木曜日はみんな本を借りて帰ろうの日」にしていますし、学校司書の上原先生も11月の読書月間に図書委員会の子どもたちと、おすすめの本を紹介した「大きな木」を図書室外の掲示板に貼っていただきました。たくさんの葉っぱ(これに「おすすめの本」のことが書かれています)。過日、本ブログでもご紹介したとおりです。しかし、現在は、昨年度と比較して本の貸出冊数が少ない状況にあります。このようなことも踏まえ、様々な方策を講じていただきながら「1冊でも2冊でも増えること」を願い取り組みを進めていただいています。
そんな中、7日の業間と昼休み、そして本日の業間と昼休みに「マイ栞づくり」が実施されました。私は、7日の昼休みにその様子を見に行きました。図書室に行ったときには既に数名の子たちが「栞づくり」に没頭していました。あらかじめ準備された紙に絵を描いたり装飾を施したりして楽しんでいました。そこに子どもたち一人一人の楽しい創造の世界が広がっているのを感じました。カメラを向けても気づかない子もいました。できた栞を見せてくれた子もいました。できた栞は、図書委員会の子どもたちがラミネートを施し、後日、本人に渡すことになっているのだそうです。昼休みにも子どもたちは来ていたのですが、「業間には、もっとたくさん来てくれました。6年生の子たちも来てくれていました」とのことでした。多くの子どもたちが、この栞づくりを楽しんでくれたのを感じました。図書委員会の皆さん、上原先生、ありがとうございます。
以下にその時の様子を少しご紹介します。