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定住自立圏構想の概要

2022年07月15日

定住自立圏構想とは

定住自立圏構想とは、人口減少・少子高齢化が進む中、地方圏において安心して暮らせる圏域を形成することにより、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出するため、全国的な見地から推進されている構想です。

1.中心市宣言

中心市宣言とは、人口定住のために、圏域として必要な生活機能の確保に関して、中心的な役割を担う意思を表明するものです。

平成26年12月12日、第4回市議会定例会において、菊池市長が総合計画に掲げる将来像の実現に向け、中心地域の都市機能と近隣地域の自然環境や歴史などそれぞれの魅力を活用し、連携・協力することで、市全体で必要な機能を確保し、定住を推進するものとして定住自立圏構想に基づく中心市宣言を行いました。


2.定住自立圏形成方針

菊池地域、七城地域、旭志地域及び泗水地域が、相互に役割を分担し、本市の目指す将来像の実現に向けた取り組みを強力に進めることにより、人口の流出を食い止め、当圏域への人の流れを創り出し、自立性の高い圏域を形成することを目的に、生活機能の強化、結びつきやネットワークの強化、圏域マネジメント能力の強化の3つの政策分野について、連携する具体的事項を定めた「定住自立圏形成方針」を市議会定例会の議決を経て策定しました。


3.定住自立圏共生ビジョンの策定

菊池市定住自立圏形成方針に基づき、圏域全体の一体感のある醸成と均衡ある発展を目指して、具体的な取組内容と、その成果目標を記載した「菊池市定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。


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