「西部の森きくち」第13回下刈り作業が実施されました
令和4年10月22日(土)、四季の里旭志周辺の市有林で「西部の森きくち」第13回下刈り作業が行われ、九州管内の西部電気工業株式会社のグループの社員など約140名が参加され、交流を深めました。
西部電気工業株式会社と本市は、企業・法人の協同の森づくりとして「西部の森きくち」協定を締結しています。この活動も13年目を迎え、第13回目の活動として、本年度の4月に植樹を行った箇所の下刈り作業を行いました。
この活動はCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、年に2回同社グループ企業の社員や家族等が植樹や下草刈り等の活動を地域住民との交流を図りながら、本市と協働で森づくりを行うものです。
活動の対象地域は、鞍岳の中腹で「四季の里旭志」北側に隣接している市有林内であり、この市有林整備に係る費用の一部を西部電気工業株式会社が負担することにより、市有林整備が推進され、水源かん養等の森林が有する公益的な機能の維持・向上や二酸化炭素の吸収量増加に伴う地球温暖化防止にも寄与し、地域の活性化につながることも期待できます。
当日、ご指導、ご協力いただきました菊池森林組合の皆様方にお礼を申し上げます。
全体写真・下刈り作業
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