「菊池市デジタル化推進宣言」を発表します
菊池市デジタル化推進宣言
社会全体のデジタル技術の進展は近年著しく、市民生活はあらゆる場面でデジタル化が加速し、私たちの想像を超えて大きく変革しています。
菊池市は、率先してこの変革に対応するため、先進的なデジタル技術を積極的に取り入れ、「市民サービス」・ 「自治体経営」・「地域社会」のデジタル化を推進し、すべての市民が、いつでもどこでも、デジタル技術の恩恵を受けることで、効率的で利便性が高い、安心・安全の「癒しの里」きくち を目指すことをここに宣言します。
令和3年10月1日
菊池市長 江頭 実
【私たちが目指す姿】
1.市民サービスのデジタル化推進
あらゆる市民が便利で、手軽に行政サービスを受けられる住み良いまちを創ります。
- 手続きや相談が自宅から手軽に 完結できる 、利便性が高い市役所の構築を図ります。
- マイナンバーカードの活用により、ワンタイム・ワンストップ申請など、効率的でスピーディな市民サービスを実現します。
- 新しいコミュニケーションツールを積極的に活用し、必要な情報が瞬時に届き共有できる市民サービスを提供します。
2.自治体経営のデジタル化推進
市役所業務の効率的・高品質かつ低コストによる自治体経営を目指します。
- デジタル技術の活用により、データに基づいた政策立案を推進します。
- RPA・AI 等の革新的技術の活用により、行政事務の堅確化や効率化をはかり、事務品質の向上とコストの縮減に努めます。
- リモート会議や電子決裁の導入により、行政事務の簡素化と効率化を推進します。
3.地域社会 のデジタル化推進
すべての市民がデジタル技術の恩恵を享受できる便利で豊かなくらしを実現します。
- 自動運転やドローン、ロボット 等 の活用による利便性の向上を推進します。
- 民間が行うキャッシュレスやテレワーク等の取組みを支援します 。
- スマート農業 の 推進 を支援 し、農業経営力を高めます。
- 学校教育におけるデジタル化を推進し、 子どもたちが、 自ら 考え 学ぶ力を 効果的に 育成します 。
- 防災や見守りなどにデジタル技術を活用し、市民の安心安全を守ります。
- VRやAR 等のツールを活用し、地域の魅力発信に繋げます。
- 市民間のコミュニケーションや絆づくりに活用します。
追加情報
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