台湾半導体大手(TSMC)の進出を機に菊陽町を中心に多くの企業が進出し、本市においても熊本県が本市の南側に新たな工業団地(約25ha)の整備計画を公表するなど、様々な変化が起こっています。
菊池市では、このような変化を踏まえて、農地や山林等が無秩序、無計画に開発されることを抑制するために、ゾーニングを行うこととしました。宅地、商業、工業を誘導するゾーンを設定することで、農地や地域とのバランスを保ちながら、地域開発を促進していきたいと思います。
なお、旭志地域が過疎地域に指定されるなど、人口減少が喫緊の課題となっているため、民間事業者による宅地開発を誘導することで、定住化促進につなげてまいります。