第３回菊池文化研究所調査研究成果報告会「菊池一族解軆新章」 が開催されました!

３月23日（土）、市泗水ホールで、第３回菊池文化研究所調査研究成果報告会「菊池一族解軆新章」が開催されました。

報告会では、講評者に服部英雄氏（元くまもと文学・歴史館館長）、稲葉継陽（熊本大学永青文庫研究センター長）をお迎えし、３名の方よりご報告をいただきました。

江頭市長は挨拶で、「今回講評をいただく服部様と稲葉様におかれましては、講評のみならず日頃からご指導等までいただいており大変感謝申し上げます。また、今回は３人の方に発表をいただきますが、新たな視点でのアプローチは知的好奇心を刺激して、歴史・文化の深さを知ることができ新たな楽しみをもたらしてくれます。歴史や文化を知ることは、市民の誇りとなり郷土の愛着にも繋がります。このような取り組みを今後も地道に続けて、次の世代に繋げていきたいと思います。」と述べました。

【報告者】

中山圭（天草市観光文化部文化課）「隈府の土井ノ外遺跡出土の土師器に関する研究」

野村俊之・美濃口雅朗（九州近世大名墓研究会）「墓石類からみた江戸時代における菊池の顕彰」

髙橋学（大宰府市教育委員会文化財課）「石造物からみた菊池一族について」

挨拶を述べる江頭市長１

 挨拶を述べる江頭市長２