4年前のTSMC熊本第1工場の着工以来、周辺地域は激変してきました。関連工場が進出し、住居やアパートも急増。本市はTSMCなど半導体産業の集積地域からは少し離れていますが、このチャンスを生かし、努力を重ねてきました。
特に工場を誘致する絶好の機会ですが、幸いにも旭志地区に大規模な県営工場団地を造成していただけることとなり、県とうまくすみ分けをし、1「工場団地の造成」はせずに、既存の市営工場団地周辺を民間投資により拡充する2その分の資金と体力を「住宅開発の誘致」に振り向ける3特に過疎地域となった旭志地域を住宅促進の重点地域とする④そのために同地域に商業施設を誘致する⑤小規模校の周辺にも住宅を促進する⑥これを実現するために、住宅・商業・工業の各ゾーニング(対象地域)を定め、補助金により効率的に誘導する戦略としました。
その結果、過去4年間連続して、転入者が転出者を上回る「社会人口増」を実現しました。これは過去25年間一度もなかったことで、しかも増加幅は毎年拡大。また、熊本市を除く県内13市の中で昨年社会人口増を果たしたのは、合志市(+458人)・菊池市(+356人)・阿蘇市(+30人)の3市のみでした(※)。
工場への投資額も記録的な増加を示しました。本市合併後の約20年間を5年ごとに見ると、97億円(2006~2010年)、142億円(~2015)、257億円(~2020年)、1653億円(~2025年)と着実かつ顕著に増加しています。こうした成果は、戦略と県との連携、関係市議の理解、そして職員の頑張り、いわば「チーム菊池」の団結力のおかげです
※ 県推計人口調査結果報告(2024年10月~2025年9月)より。なお、本市の2025年1月~ 12 月は+384人
昨年、県庁で行われた立地協定協定式(九州柳川精機(株))


