昨年11月5日、本市は(一社)プラチナ構想ネットワーク主催のプラチナ大賞で「優秀賞(地域人財活躍賞)」を受賞しました。プラチナ構想ネットワークとは、自治体と企業・学術機関などが連携し、エコで持続可能な未来型社会を目指す団体で、本市が毎年多数の中学生を派遣する「プラチナ未来人財育成塾」も主催しています。「プラチナ大賞」は自治体や企業の先進的な取り組みを審査し表彰する制度で、本市は50組の中から本選に選出された12団体の一つとして発表を行い、次点に当たる優秀賞を獲得したものです。
受賞理由は「キクロスカレッジ」の取り組みです。カレッジ(=大学)とはいってもいわゆる市民教養講座とは全く異なります。多様化する市民ニーズや行政課題を官民連携で解決するために、テーマごとに地域リーダーを育成する制度です。令和4年に3つのコースでスタートし、今年で4年目。コースも6つ(※)まで増えました。
大学教授や専門家の講義や実習による本格的な内容です。終了後は「菊池市生涯学習マイスター」として、認証・登録します。地域や学校などから派遣要請を受けて、「菊池市まちづくり支援ネット」を介して紹介。マイスターが出向いて指導や助言を行い、招いた団体から報酬が支払われる仕組みです。現在、市民マイスターが120人に達し、市の大きな戦力に育っています。こうした仕組みが評価されました。
「地域が人を育み、人が地域を育む」この良き循環が永続性のある自立自走型の強い地域社会を作り出します。人財育成こそ地域の持続的成長の鍵。近道はありません。
※防災、デジタルアーカイブ、スポーツ、ワールドフレンズ、花と緑、歴史・文化の6マイスターコース


