待ち望んだ桜の季節になりました。この春から、ふるさと菊池を日本一の桜の里にしよう!　という運動を開始し、各方面に発信しました。山鹿や玉名にも呼びかけたところ、菊池川を桜並木で海までつなぐ構想に広がり、新聞などでも取り上げられました。

幸運にもタイミングよく「全国さくらシンポジウム」の地元開催も重なりました。全国から集まる多くの桜ファンを、満開の桜とおもてなしの心でお迎えして、菊池の魅力を大いに発信します。新たな菊池ファンが生まれるでしょう。また、先日のソチオリンピックと菊池一族の意外なつながりは、テレビや全国紙で予想外の反響を呼び起こしました。全て「発信」があるから反応が起こるのです。

　4月下旬には「出張!なんでも鑑定団」が来て菊池市を全国に発信してくれます。私たちの足元にはもっとたくさんの宝の山が眠っています。それを掘り起こして、根気よく発信し続けていくのです。発信は行政だけではありません。5万人の市民が各人2人の菊池ファンを獲得しただけで、10万人のファンにつながります。今日、人々はつながりと感動を求めています。あなたの自慢したい菊池を発信してください。