藤田区自主防災会(髙木孝弘会長)が、第29回防災まちづくり大賞(主催:消防庁)において「日本防火・防災協会長賞」を受賞されました。
藤田区自主防災会は、平成26年に自主防災組織を設立され、改善を重ねながら継続的に避難訓練を実施されています。
平成28年熊本地震の際には、深夜の発災(本震)にもかかわらず、冷静な行動で区民全員の安全な避難が行われました。
また、藤田区は、地区の大半が浸水想定区域(最大想定規模)や土砂災害警戒区域であることから、令和5年度からは分散避難という地域特性に応じた新たな取組みを行われています。
関連リンク:「第 29 回防災まちづくり大賞」受賞団体の決定(消防庁)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01shoubo01_02000994.html