ホーム > 観光情報 > 学ぶ > 菊池の風景 > きくちの木 妙見の樟 2014年09月29日 妙見の樟は、七城町辺田の台(うてな)台地から平野部に下る半ばほどの緩やかな坂の途中にあります。樹齢はおよそ600年といわれ、胴幹周りは10mを超える市指定の天然記念物です。地元ではこの巨木は古くから「上霍(かみづる)神社」、「妙見さん」と呼ばれ、親しまれてきました。また、白蛇が住みついているとの伝承や雨乞い祈願など、この巨木は水にまつわっておりこの集落では以前から大きな火事もなくすごされています。 妙見の樟。見事な枝振りです。