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菊池市特産品紹介vol.1

2020年04月15日

今回は「お米」を紹介します!

菊池市=お米のイメージがない方もいると思いますが、菊池米は江戸時代に基準米として最高価格をもって取引されていたとの記録が残っているほど、昔から米どころとして認知されていました。そのおいしさは今も変わらず、日本穀物検定協会主催の食味ランキングにおいて最高評価「特A」を13回受賞しています。(※令和2年4月現在)

また、国内最大規模の米食味コンクール(米・食味分析鑑定コンクール国際大会)においては、2015年から3年連続で最高部門である国際総合部門の金賞を受賞し、2015年には世界最高米にも選ばれました。

菊池米は、香り高く甘みたっぷりで、もっちりとした触感が特徴です。炊き立てはもちろん、冷めてもおいしいので、お弁当におすすめです。

おにぎりの写真

  


 

菊池市ではお米に関する様々な取り組みを行っています。


菊池米食味コンクール

菊池市で生産されているお米を集め、その年の一番おいしい菊池米を決める「菊池米食味コンクール」を平成25年度から開催しています。市内農家から出品されたお米の食味を機械で計り順位をつけ、上位のお米については食味審査を行い、その年の一番おいしい菊池米を決定します。

第7回菊池米食味コンクール個人総合部門集合写真

  


 

菊池市長を始め、米食味官能鑑定士や、百貨店のバイヤー、地元高校生などに誰のお米かわからない状態で食味審査を行ってもらい、外観・味・香り・粘り・硬さの観点からおいしいお米を決定してもらいます。

上位のお米は、東京や福岡の百貨店などと取引を行っているので、見かけた際はぜひ食べてみてください。

食味審査の様子の写真

  


 


菊池米匠の会

下記の条件を満たした菊池市内生産者を「菊池米匠の会」の会員として認定を行っており、現在9名の方が認定を受けています。

  1. 菊池米食味コンクールの最優秀賞受賞者
  2. 米・食味分析鑑定コンクール国際大会において金賞受賞者
  3. 国内で開催される500点以上の出品があるお米食味コンクールにおいて最高の評価を獲得した者

「菊池米匠の会」会員のお米は「匠米」としてふるさと納税やきくち観光物産館にて取り扱っていますので、匠の技で作られたお米を楽しんでみてください。

菊池匠米の写真

 


 



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