8月から菊池松囃子能場で日本舞踊を披露されている「舞踊団花童&はつ喜」が、8月26日(土)19時から松倉家住宅(菊池高校正門前)で、日本の踊りを楽しむ座談会を開催されました。
今回は、解説を踏まえたお囃子(鼓)演奏と舞を披露され、また、前回に続き花童メンバーとの歓談や質問の時間も設けられました。
お囃子(鼓)演奏の様子
歓談の様子。今回も参加者からはたくさんの質問があり、花童メンバーも丁寧に答えていました。
最後は、故・氏岡百枝さんが平成25年、103歳のときに作られた「感謝の詩」をメロディーに乗せた曲を、花童メンバーと参加者の皆で、しゃもじを手に取って楽しく踊り、終了を迎えました。
「感謝の詩」の踊りの様子。しゃもじを手に持つのは、「菊池が米どころだから」とのことです。
参加者からは、「踊りは少し難しかったが、楽しい時間を過ごせた。」「改めて伝統を大切にする気持ちになって良かった。」などの感想がありました。
次回は令和5年9月2日(土)19時から、松倉家住宅で開催されます。皆様のご来館をお待ちしております!