阿蘇・くじゅう国立公園内に位置する菊池渓谷。
清らかな渓流と森林のコントラストが四季折々の美しい景色をつくっています。
このパンフレットでは、渓谷内のマップとたくさんの写真で菊池渓谷の魅力を紹介しています。
※以下の画像の内容については、記事最下部で説明しています。
※以下の画像の内容については、記事最下部で説明しています。
以下の内容は「菊池渓谷リーフレットの表面の画像」を文字起こししたものです。
菊池渓谷
日本名水百選
日本森林浴の森百選
日本の滝百選
水源の森百選
くまもと緑の百選
熊本の自然百選
新くまもと百選
菊池渓谷ガイド
開場時間
4月1日から11月30日まで 8時30分から17時まで
上記の期間以外も入浴できますが係員は不在です。事故のないよう気を付けて入谷してください。
維持管理協力金 高校生以上1人200円
協力金は菊池渓谷を守り後世に伝えていくための自然保護活動や入谷者の安全、利便性向上のために使用させていただきます。
駐車場
第一駐車場:約80台 大型7台
第二駐車場:約45台(繁忙期のみ)
中央駐車場:約300台(繫忙期のみ)
普通自動車:200円
マイクロ:1000円
大型:2000円
入谷にあたっての注意点
水の流れが速く危険な箇所や足場が滑りやすく転倒しやすい箇所がありますのでご注意ください。
・主な禁止事項
遊泳、ペットの立ち入り、動植物の持ち込みや採取、喫煙、火気使用、キャンプ、ドローン使用(国の許可が必要)など
菊池渓谷ビジターセンター
開館時間
8時30分から17時 ※12月から3月は閉館
電話番号
0968-27-0005
菊池渓谷の入口にある観光情報発信施設、中はガラス張りになっており、施設内にいても自然の中にいるように感じられます。
特産品や軽食、ヤマメの塩焼きなどの販売の他、観光情報を提供します。
菊池渓谷のお問い合わせ
菊池市役所商工観光課
電話番号:0968-25-7223
熊本県菊池市隈府888番地
菊池渓谷を美しくする保護管理協会
電話番号:0968-27-0210
熊本県菊池市原5026番地(管理事務所)
菊池市観光ホームページは下記リンクからご確認ください。
菊池渓谷ホームページは下記リンクからご確認ください。
https://kikuchikanko.ne.jp/archives/featured/keikoku
観光や宿泊などのお問い合わせ
一般社団法人菊池観光協会
電話番号:0968-25-0513
熊本県菊池市隈府1273番地1
交通アクセス
福岡市:九州自動車道 車で2時間10分
JR熊本駅:車で約1時間30分
熊本空港:車で約1時間
植木IC:車で約50分
日田IC:車で約1時間40分
周辺観光スポット
菊池温泉 約25分
竜門ダム 約20分
鞠智城跡 約35分
黒川温泉 約40分
阿蘇大観峰 約20分
阿蘇山頂 約60分
自家用車以外でお越しの場合
熊本駅、桜町バスターミナルより熊本電鉄バス「菊池温泉・市民広場前」または「菊池プラザ」行き。
菊池市街からは予約制の「きくち観光あいのりタクシー」(電話番号:0968-26-5022)をご利用ください。
日本の名湯百選 菊池温泉
菊池温泉は別名「美肌の湯」と呼ばれるほど肌触りがよく良質な湯です。
維持管理協力金にご協力いただいたお客様は200円引きで菊池温泉立ち寄り湯をご利用いただけます。
渓流と豊かな森が織りなす四季折々の絶景
春:山藤と若葉に心躍る
夏:木陰と清流に癒される
秋:紅葉に見惚れる
冬:白銀の渓谷に息をのむ
菊池川の源をなす菊池渓谷は、うっそうとした天然生広葉樹で覆われ、その間をぬって流れる伏流水は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくります。
その変化に富む渓流と美しい森林とが織りなす姿は絶景です。
また、菊池川流域日本遺産の構成文化財の一つとして認定されています。
以下の内容は「菊池渓谷リーフレットの裏面の画像」を文字起こししたものです。
菊池渓谷ガイドマップ
四季折々の絶景は自然の贈り物
渓谷美の極致といわれる菊池渓谷は阿蘇外輪山の北西部、標高500mから800mの間に広がる1,193hpaの「自然休養林」「憩いの場」です。
緩やかな遊歩道を登ると、連続するいくつもの滝や瀬、渕に出会えます。
滝のしぶきや瀬のせせらぎは四季折々の渓谷美を伝え、人々の心と体を癒します。小鳥のさえずりを聴きながら森林浴をお楽しみください。
癒やしコース
往復1km 約40分
渓谷入口~遊歩道~竜ヶ渕~九州自然歩道~渓谷入口
満喫コース
往復2km 約1時間20分
渓谷入口~遊歩道~広河原~九州自然歩道~渓谷入口
紅葉ヶ瀬
紅葉を楽しむのに絶景のスポット
ひと休みにもぴったりです
かえで、けやきなどが色づく姿を見ることができ、真っ赤なもみじの絨毯が広がります。
包岩槻
阿蘇の噴火で発生した噴石を木の根が抱え込み、その後の浸食で地表に現れたものといわれています。
広河原
広々とした眺望が楽しめる、菊池渓谷随一の撮影スポット。
写真映え間違いなし!四季を通じて訪れる人の心を和ませてくれます。
夏の早朝には光芒が現れることもあります。この景色に出会えた人は幸運!
水力発電用せき
時折現れる水のカーテンは幻想的です。出会えたあなたはラッキー!
掛幕の滝
菊池渓谷内で最大の落差を誇る滝。晴天の日は虹が出ることもあります。
天狗滝
落差8mの水が激しく落ちる滝は圧巻
竜ヶ渕
コバルトブルーの美しい渕には、かつて竜が住んでいたという伝説があります。
黎明の滝
水しぶきの上がる様子が夜明けの靄を思わせることから名づけられた滝
天然のクーラーと称され夏は避暑地として最適です。
四十三万滝
九州日日新聞社の景勝地百選で43万票も集めたことから命名。
1日平均水量43万石8(約7.8万t)が由来とする説も。