令和令和5年9月3日(日)七城公民館で、菊池市女性団体代表者会が主催する第22回きくち市民フォーラムを開催しました。講師には、文筆家 齊藤輝代さんと、朗読劇団 鶴の子をお迎えし、「矢嶋姉妹が願った社会~そして今」と題して講演を行っていただきました。
「四賢婦人」とよばれる矢嶋家の四姉妹、竹崎順子、徳富久子、横井つせ子、矢嶋楫子。近代日本において女子教育や女性の地位向上に尽力し、時代を切り開いた彼女たちの功績を通して、これからの私たちに何ができるかを考える機会となりました。
彼女たちの信念や行動力が現代日本における女性の自立の礎となり、男女共同参画の実現へ繋がってきたものと感じた講演会でした。
参加者の声
- これから世の中の役に立つ生き方を自身で何か出来るかを考えて具体的に行動していきたいと思った。次世代の教育のお手伝いが何か出来ればと思った。
- 男女の別なく、皆、お互いを尊重しながら世の為に尽くす心を養い、より良い社会を作っていく気持ちを持って生きていく事が大事だと思わされた。
- ピンチをチャンスに、具体的行動を諦めずにいきたいと思った。
などのご意見がありました。