令和5年10月6日(金)に開催された熊本県市長会秋季定例会意見交換会で、菊池子ども雅楽クラブがアトラクションを披露しました。
菊池神社の方々から雅楽を指導いただいた市内の小学生 7名が袴、烏帽子をまとい、「越天楽」を奏でました。雅楽は今から約1400年前に朝鮮半島や中国から伝えられ、 「篳篥(ひちりき)「笙(しょう)」「龍笛(りゅうてき)」の音色が合わさり、独特の調べとなります。夏休み前から練習をしてきた皆さんは、およそ約5分間立派に演奏しきりました。
出演者のひとりは、演奏後のインタビューに「難しかった」と答えつつも、やりきった喜びで顔をほころばせていました。
子どもたちの雅楽の調べを聞いた県内の市長さんたちも「素晴らしい演奏だった」と大喜びでした。