令和8年3月14日(土)9時から、菊池市雪野の雪野八幡宮で、遷宮祭が執り行われました。
雪野八幡宮は菊池氏四代目当主経宗(つねむね)が、承久三年(1221)に勧請したと伝えられます。
雪野の遷宮は七年ごとに行われています。馬の鞍にダツや傘箱と呼ばれる箱と、布団を重ねてしばりつけて飾りたてます。この重ねた布団は七つ布団と呼ばれて、かつては嫁を迎えた家から出していたそうです。
八幡宮を出発した一行は、馬を曳く馬子たちが馬子唄を歌いながら地区を練り歩き、集落の南の入り口にあたる峠の上の塔の本で折り返し、再びお宮に戻ります。
この日は地区の人々総出で執り行い、飾られた馬や神輿を見学するために、たくさんの人々が沿道に集まりました。

