11月29日(土)、赤星菅原神社(赤星)の天満宮祭において、赤星天満宮子ども神楽が行われました。
赤星天満宮神楽(市指定無形民俗文化財)は年4回、地元の20~40代の男性で構成される赤星神楽連によって奉納されています。
今年の天満宮祭では神楽連の神楽は行われず、 子ども神楽が二座奉納されました。
神楽の始まりは江戸時代中期といわれていますが、現在の神楽は明治時代に七城町清水(やけ)より伝授され復興したもので、地元区の方々の尽力により今日まで受け継がれています。
当日はりんご飴や食事のふるまいも行われ、小雪の寒い中にも関わらず、多くの方々が訪れていました。
子ども神楽
弓舞
剣四人舞(四剣(しけん))
なお、赤星天満宮神楽は次年度以降は休止の予定です。

