8月5日から8日の期間で行われた県主催「グローバルジュニアドリーム」事業に、泗水中2年の平井志奈(ひらい ここな)さん、菊池南中2年の立石一華さん(たていし いちか)さんが参加されました。
「グローバルジュニアドリーム」事業とは、県内の小学6年生から中学生を台湾へ派遣し、現地の青少年たちとの交流を通して、自分の夢と可能性を発見する機会を提供するとともに、世界の中の日本、郷土熊本に誇りを持ちグローバル社会に視野を向けた子どもの育成を図ることを目的として、毎年県が実施しています。
11月6日(水)、二人は市役所を訪れ、市長、教育長へ報告をしました。
参加した二人から「人との交流を通して、自分の考え方や世界観を広げる良い機会となった」「台湾の文化に触れたことは、新しい経験の連続でした。これからも積極的に異文化に触れていきたい」との感想がありました。
市長や教育長からは、「自分から手を上げて参加したことが素晴らしい。体験をすると人間は変わる。これからも目的意識を持って、今回学んだことを広めるリーダーとなってもらいたい」とエールを送りました。