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農林業

Agriculture and forestry

被覆を要する土壌くん蒸剤の適正な取扱いについて

2024年04月04日

 クロルピクリン剤の使用について、不適切な取扱事案が発生しています。クロルピクリン剤を使用する際は、以下の事項に留意し、適正に取り扱うようよろしくお願いします。


1 クロルピクリン剤は、刺激性があり、正しく使用しないと揮散して、周辺住民等や農薬使用者に被害を及ぼすことがあること。

2 クロルピクリン剤を使用する場合は、揮散を防ぐため、処理後直ちに被覆を実施すること。

3 住宅、学校、保育所、病院、公園その他の人が居住し、滞在し、又は頻繁に訪れる施設周辺においては、クロルピクリン剤の使用以外の方法により防除できないか検討する。やむを得ず、クロルピクリン剤を使用する場合は、周辺住民等に健康被害が生じないよう、被覆資材として、厚めのもの(0.03mm以上)や難透過性のものを使用するとともに、周辺住民等への説明や事前周知等による被害防止対策を講ずること。


チラシ(PDF 約292KB)

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