~梅雨時期の健康管理~
6月は、雨が多くなり、梅雨に入る季節です。
この時期には、散歩に行かなくなった、グランドゴルフが休み、友人宅に遊びに行かないまたはおっくうになったなど、外出の機会が減ったという話しがよく聞かれます。しかし、雨の中、無理な外出をすることは風邪や転倒につながるため、おすすめはできません。
活動する機会が減ると、足腰の筋力が衰える・気持ちの張りがなくなるなどフレイルや生活不活発病につながります。
予防として
1 適度に身体を動かす
運動は、室内で安全にできる体操をするほか、室内の掃除をするのも効果的です。
2 晴れた日の朝はカーテンを開けて日光を浴びる
晴れ間にはなるべく外(庭先でも大丈夫)に出かける
3 生活リズムを乱さないようにする。
いつもより体が疲れやすくなります。休息や睡眠をしっかりとりましょう。
④ 誰とも話さない日をできるだけ減らしましょう。
外出が減り他者との交流の機会が減り他者との交流の機会が少なくなり、認知機能の低下につながります。対策としては、家族や友人と電話するだけも効果があります。