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介護予防ミニ講座

2025年10月01日

健康長寿は、だ液力!                   

〜その3 舌回し体操でだ液力アップ〜

前々回、加齢とともにだ液の量は、若い時の半分以下になると話しました。それは、足腰の筋力低下と同じように口の周囲の筋力が低下し、口が開きやすくなり口呼吸になる、また咀嚼力(そしゃくりょく) の低下によりだ液が減る、その他薬の副作用・ストレス・水分摂取不足などからといわれています。

だ液を増やす1つの方法として口を閉じて行う舌回し体操をお勧めします。

 口・頬・舌の筋力がアップし口が閉じやすくなり、舌を動かすことでだ液腺を刺激し口が潤います。

  

舌の運動  


 


 


                                 

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