令和5年2月18日(土)に、菊池市役所204会議室で第6回菊池市景観まちづくりシンポジウムが開催されました。会場内には「第8回身近な風景自慢フォトコンテスト」や「ガーデニングコンテスト2022」の応募作品が展示されました。
あいさつ
▼江頭市長挨拶
▼菊池市景観審議会の田中尚人(たなかなおと)委員長挨拶
第8回身近な風景自慢フォトコンテスト表彰
第8回身近な風景自慢フォトコンテストには42作品の応募があり、入賞5作品の表彰が行われました。
▼表彰の様子
受賞作品については下記リンクからご確認ください。
https://www.city.kikuchi.lg.jp/kankou/q/aview/104/3312.html
パネリスト活動報告
次に、当日登壇されるパネリストより活動報告をしていただきました。
最初に、菊池市地域おこし協力隊、高校魅力化コーディネーターの平松あすか(ひらまつあすか)様より活動報告をしていただきました。
▼平松あすか様による活動報告の様子
次に、株式会社トリニティコーポレーション代表取締役の髙木公康(たかききみやす)様より活動報告をしていただきました。
▼髙木公康様による活動報告の様子
最後に、熊本大学大学院先端科学研究部准教授の田中尚人(たなかなおと)様より活動報告をしていただきました。
▼田中尚人様による活動報告の様子
パネルディスカッション「菊池のまちなかの景観を考える」
熊本県立大学環境共生学部教授の柴田祐(しばたゆう)様にコーディネーターを務めていただき、上記のテーマをもとににパネルディスカッションが行われました。
パネリストは、熊本大学大学院先端科学研究部准教授の田中尚人(たなかなおと)様、株式会社トリニティコーポレーション代表取締役の髙木公康(たかききみやす)様、菊池市地域おこし協力隊、高校魅力化コーディネーターの平松あすか(ひらまつあすか)様に努めていただきました。
ディスカッションでは、活動報告の感想から始まり、「学生にもまちなかを歩いてもらい気づかれていない美しい景色に気づいてもらうことが必要」「若い世代に菊池市の景観を知ってもらうためにはSNSを活用していく」「普段の景色にひと工夫を入れることで持続可能な景観を作っていく」「輝こうとする人が挑戦できる土台を作ること」「未だに気づかれていない美しい景観に気づいてもらうことが必要」など、菊池市らしい景観づくりについて有意義な議論がなされました。
▼パネルディスカッションの様子
会場内展示
みなさまのご来場ありがとうございました。
菊池市景観まちづくりシンポジウム連動企画 「隈府まち歩き」を実施しました。
景観まちづくりシンポジウムで取り上げたまちなかの景観を実際に歩いて感じてみようという目的のもと、シンポジウム終了後「隈府まち歩き」を実施しました。
参加者は普段の生活の中では気づかないまちなかの景観や、現在整備中の迫間川の景観を見て菊池市には素晴らしい景観があることを再認識されていました。
▼まち歩きの様子
みなさまのご参加誠にありがとうございました。