空き家等を改修してセーフティネット住宅として活用する事業者を支援します
本市の区域内における空き家の有効活用による地域資源を利用した持続可能な地域づくりを促進するため、空き家の改修等を行いセーフティネット住宅として活用する事業者に対し、改修工事に係る費用に補助を行います。
対象事業
住宅確保要配慮者専用賃貸住宅の用に供するために行う空き家の改修
※住宅確保要配慮者とは、住宅の確保に配慮が必要な高齢者、子育て世帯、新婚世帯、UIJターンによる転入者、外国人等のことです。
※住宅確保要配慮者専用の住宅として登録が必要です。
対象となる経費
- バリアフリー改修工事(外構部分の改修を含む)に係る費用
- 耐震改修工事に係る費用
- 共同居住用の住居に用途変更するための改修工事に係る費用
- 間取り変更工事に係る費用
- 子育て世帯対応改修工事(子育て支援施設の併設に係る工事を含む)に係る費用
- 防火・消火対策工事に係る費用
- 交流スペースを設置する改修工事に係る費用
- 省エネルギー改修工事(開口部又は躯体に係る断熱改修に限る)に係る費用
- 防音・遮音工事に係る費用
- 居住のために最低限必要と認められた工事に係る費用
※旧耐震建築物の場合は、耐震改修工事が必須です。
支援額
改修工事に係る費用の2/3以内(上限100万円/戸)
その他
予算措置が必要になりますので、早めの相談をお願いします。