菊池市において、狂犬病予防接種集合注射の案内ハガキの誤送付が10件判明しましたのでお知らせします。
再発防止策を講じるとともに、職員一人ひとりが菊池市職員としての自覚を持ち、市全体の事務品質の向上に向け、取り組んでまいります。
(1)経緯
10月28日付けで狂犬病予防接種集合注射の案内ハガキを未接種の犬の飼い主宛てに送付した際、転入前にペットショップなどで接種し、他自治体において登録済みであった、通知不要である10件について誤って案内ハガキを送付してしまい、2件については集合注射会場および動物病院でそれぞれ接種していたことが判明した。
(2)発生原因
案内ハガキを送付する際、転入前に接種した犬について抽出および引き抜き作業を失念していたため発生したもの。
(3)判明後の対応
送付した10件のうち、二重接種した2件については、飼い主宛てに電話連絡または訪問し、事情を説明のうえ謝罪した。8件については、電話で事情を説明し、謝罪するとともに、通知後も接種していないことを確認した。
(4)再発防止策
管理システムにおいて、転入による新規登録の際、転入前の自治体において予防接種していた場合も注射済みであることを入力し、案内ハガキが印刷されないようにする。
報道資料
【プレスリリース】狂犬病予防接種集合注射の案内ハガキ誤送付について(PDF 約80KB)
本件に関する問い合わせ先
市民環境部環境課 城・小澄 電話:0968-25-7217