3月16日に開催した「きくち桜マラソン大会」で、賞味期限の切れた水を誤配布した事案が発生しましたのでお知らせいたします。
なお、メーカーに確認しましたところ、賞味期限は切れておりますが製造から15年経過(2033年)しても品質は保持されるとの文書回答をいただいています。
大変ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
また、再発防止策を講じるとともに、職員一人ひとりが菊池市職員としての自覚を持ち、市全体として事務品質の向上に向け取り組んでまいります。
経緯
3月16 日午前、菊池市・菊池市教育委員会が主催する「きくち桜マラソン大会」を開催したところ、ランナー2人から問い合わせがあり、完走後に配布した飲料水に2023 年6月に賞味期限が切れている水があり、誤配布していたことが判明した。
判明後の対応
賞味期限切れの飲料水は、防災備蓄品から提供を受けたもので、配布した本数は1,440 本中の24 本と判明。
飲料水メーカーに品質の問い合わせを行い、品質に問題はない旨の文書回答を得るとともに防災倉庫の備蓄品(飲食物)の賞味期限を確認した。
再発防止策
備蓄品の管理を徹底するとともに、イベント参加者へ配布する際は、必ず主催者側にも賞味期限を確認させる。
報道資料
桜マラソン完走後に配布した飲料水の賞味期限切れについて(PDF 約83KB)
本件に関する問い合わせ先
菊池市教育委員会 社会体育課 笹本 TEL:0968-25-7234
菊池市防災交通課 楠田 TEL:0968-25-7203