本市において、ワクチン接種の際に、有効期限切れワクチンを接種した事案が発生しましたので、お知らせします。ワクチンを接種された方には、大変ご心配ご不安をおかけすることになり、誠に申し訳ありませんでした。
　今後はこのような事案がおこらないよう再発防止の徹底に努めてまいります。

経緯

　９月27 日、本市が業務委託している医療機関が、小児1 人に実施した麻しん風しんワクチン接種において、有効期限が２週間超過しているワクチンを接種した。

　10 月10 日、当該医療機関が請求事務処理を行う際、有効期限切れのワクチンを接種したことが発覚。同日、市へ報告があった。

発生原因

当該医療機関において、職員がワクチンを接種する前に有効期限の確認を怠った。

発生後の対応

　事案発覚後同日、当該医療機関に対し、接種対象者の保護者へ被接種者の体調確認と過誤の経緯、今後の対応を説明するよう指示した。

　また、再発防止のため、院内で注意喚起を行うよう指導した。

再発防止策

　市が委託している医療機関に対し、再発防止の注意喚起及び確認体制の徹底を文書にて通知する。

報道資料

有効期限切れの麻しん風しんワクチン接種事案の発生について(PDF 約80KB)

お問い合わせ先

健康福祉部 麻生、大島　TEL：0968-25-7219

配信元

　菊池市役所 市長公室 広報交流係　TEL：0968-25-7252